医療DX推進体制整備加算について
当社では、全店舗で下記のことに取り組んでおります。
- オンライン資格確認システムを通じて情報取得をし、閲覧・活用する体制を整えております。
- マイナ保険証の利用促進と医療DXを通じて、患者様同意の上、診療情報・薬剤情報等を取得し、より質の高い医療提供を行います。
- 電子処方箋サービス等の医療DXに係る取組を実施しています。
※電子カルテ情報共有に関しては令和7年9月30日までに整備完了予定。
医療用抗原検査キットの取り扱いについて
日頃より株式会社ひなたファーマシーグループ薬局をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ひなたファーマシーグループでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「医療用抗原検査キット」を取り扱っています。 お近くの店舗については、こちらよりご覧下さい。
※在庫切れの可能性もございますので、お買い求めの際はあらかじめ店舗へお問い合わせください。
オンライン資格確認について
ひなたファーマシーでは2023年3月までに薬局全店舗でマイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認」運用を開始いたします。
現在の稼働状況については各店へお気軽にお問い合わせください。
※ご利用には事前登録がご必要となります。
【デジタル庁:マイナンバーカードの健康保険証利用 – マイナポータル】
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html
また当社では、オンライン資格確認は患者さまの利便性を高めるとともに、
当社が積極的に取り組んでいる「かかりつけ薬剤師・薬局」制度における服薬情報の一元化、服薬状況の継続的な管理など、
患者さまへの薬剤師によるきめ細やかなサポートに役立てることができるものと考えており、
今回のプレ運用から参加し、積極的にオンライン資格確認の定着を進めてまいります。
連携強化に関する取り組み
当社は他薬局等との連携に係る体制として、下記のとおり実施をいたします。
- 災害や新興感染症の発生時等に、医薬品の共有や地域の衛生管理に係る対応等を行う体制を確保しています。
- 都道府県等の行政機関、地域の医療機関若しくは薬局又は関係団体等と適切に連携するため、災害や新興感染症の発生時等における対応に係る地域の協議会又は研修等に積極的に参加しています。
- 災害や新興感染症の発生時等に、都道府県等から医薬品の供給等について協力の要請があった場合には、地域の関係機関と連携し、必要な対応を行います。
- 災害、新興感染症の発生時、近隣医療機関、最寄り系列の薬局への連絡・連携。
- 災害、新興感染症の発生時、県・地域薬剤師会への連絡・連携
【感染症対策】
薬局内入口に消毒薬の設置、空気清浄機の設置、定期的な換気、座席位置の間隔の規制、トイレや座席などの手が触れるところの定期的な消毒、ペーパータオルの使用
当社「感染症対策ガイドライン」に準拠
【構造設備】
ビニールカーテン、パーテーションを使用した飛沫感染予防
【発熱外来】
医療機関と連携し、処方箋のFAXで受診後、調剤、原本のクリニックでの受け取り後、患者様へ服薬指導。患者様には薬局外での待機や車中での待機をしてもらい、感染症対策を行ったうえで、服薬指導を行う。また、患者様要望でのオンラインや電話での服薬指導を希望の場合は、服薬指導完了後、当薬局スタッフによる直接配達や郵送・追跡可能な配送サービスを利用し、医薬品の安全な受け渡しを行う。
【支払方法】
クレジットカードやQR決済などの支払い端末を導入し、非接触による決済を推奨、感染症対策を行う。
【研修】
最寄りの医療機関や薬局との災害時・感染症対策についての合同研修の開催を定期的に行う。
【災害時の対応】
薬局が開局可能な場合は、時間を制限しての営業(開局時間は最大標榜通り)
お薬手帳活用による投薬(災害特例時)
ライフラインの確保、交通手段の確保
【医薬品の対応】
平時からの医薬品供給ルート、配送の確認(各卸との連携強化)
医療用医薬品の備蓄・管理(最低3日分程度の在庫確保)
地域の衛生管理(十分な量の消毒薬、マスク等の確保、抗原キットの販売等